犬の服のサイズの測り方|首回り・胴回り・着丈を正しく測るコツ

犬 服 犬の初めてガイド

犬の服を通販で購入しようと思っても、サイズ選びで迷うことはありませんか?

商品ページにはS・M・Lなどのサイズ表が掲載されていますが、犬の服は犬種や体重だけでは判断できません。

同じ犬種で同じくらいの体重でも、胸ががっしりしていたり、胴が長かったりと、体型にはそれぞれ違いがあります。

私自身も、かわいい服を見つけても「うちの子に合うサイズはどれだろう?」と悩むことがあります。

そんなときに役立つのが、愛犬の体を実際に測っておくことです。

犬の服選びでは、主に「首回り」「胴回り」「着丈(背丈)」の3か所を確認します。

この記事では、初めて犬の体を測る方にも分かるように、採寸する場所や測り方を順番に解説します。

さらに、測った数値をサイズ選びにどう生かすのか、見落としやすいポイントも!

通販で愛犬にぴったりの服を選ぶために、ぜひ参考にしてみてください。


犬の服のサイズ選びで測る場所は3つ

犬の服を選ぶときに確認したいのは、主に次の3か所です。

犬服サイズの測り方ガイド3つのポイント

・首回り:首の付け根付近を一周した長さ
・胴回り:前足の付け根の後ろにある、胴の最も太い部分を一周した長さ
・着丈(背丈):首の付け根から尻尾の付け根までの背中の長さ

この3か所を測っておけば、商品ページのサイズ表と照らし合わせやすくなります。

ただし、メーカーによって採寸の基準やサイズ表の表記が異なることがあります。

実際に購入するときは、商品ページに記載された測定方法も必ず確認しましょう。


犬の体のサイズを測る前に準備するもの

まずは採寸に必要なものを用意しましょう。

用意するもの

・柔らかいメジャー
・測った数値を記録するメモやスマートフォン
・必要に応じて、おやつなどのごほうび

洋服の採寸には、裁縫などで使う柔らかいメジャーがおすすめです。

硬い定規や巻き尺では、犬の体に沿わせて測るのが難しくなります。

また、犬がじっとしているのが苦手な場合は、家族にそばで支えてもらったり、おやつを使ったりすると測りやすくなります。


採寸するときは自然に立った姿勢で

犬の体を測るときは、できるだけ自然に立った状態で行いましょう。

座ったり寝転んだりした状態では、体の形や長さが変わってしまうことがあります。

次のポイントも意識してみてください。

・できるだけ平らな場所で測る
・犬が無理なく立てる姿勢にする
・メジャーを強く引っ張らない
・毛を押しつぶすほど締め付けない
・嫌がる場合は無理に続けず、少しずつ進める

一度で正確に測ろうとしなくても大丈夫です。

犬が落ち着いているタイミングを選び、必要なら何回かに分けて測ってみましょう。


犬の服のサイズを測る方法【部位別】

ここからは、首回り・胴回り・着丈の測り方をそれぞれ説明します。

① 首回りの測り方

首回りは、首の付け根付近を一周して測ります。

首輪を着ける位置と、服の首元の位置は必ずしも同じではありません。

そのため、普段使っている首輪の長さをそのまま服選びに使うのではなく、実際に服を着せる位置を意識して測ることが大切です。

測るときのポイント
・首の付け根付近を一周する
・メジャーをきつく締めない
・指が無理なく入る程度の余裕を意識する
・商品ページに指定された測定位置があれば、そちらを優先する

首回りが小さすぎると、服を着せるときに頭を通しにくくなったり、首元が窮屈になったりすることがあります。

反対に大きすぎると、首元が浮いてしまう場合もあるため、きちんと確認しておきましょう。


② 胴回りの測り方

胴回りは、犬の服選びで特に確認しておきたい部分です。

前足の付け根のすぐ後ろあたりにある、胴の最も太い部分を一周して測ります。

犬の胴回りの測り方

犬によっては、胸のあたりが大きく張り出していることがあります。

その場合、前足のすぐ後ろではなく、実際に胴が最も太くなっている位置を確認しましょう。

測るときのポイント
・前足の付け根の後ろ側を目安にする
・胴の一番太い部分を一周する
・メジャーが斜めにならないようにする
・胸やお腹を締め付けない

胴回りが小さすぎる服は、胸や脇のあたりが窮屈になり、歩きにくさにつながることがあります。

特に胸板が厚い犬や、筋肉質な犬は、体重だけでサイズを決めずに胴回りをしっかり確認しましょう。


③ 着丈・背丈の測り方

着丈(背丈)は、首の付け根から尻尾の付け根までの背中の長さです。

犬を自然に立たせ、背中に沿わせるようにメジャーを当てて測ります。

犬の着丈の測り方

ここで注意したいのが、首のどこから測り始めるかという点です。

頭の付け根や首の中央から測るのではなく、首と背中の境目にあたる付け根を目安にします。

測るときのポイント
・犬を自然に立たせる
・首の付け根から測り始める
・尻尾の付け根まで背中に沿わせる
・背中を無理に伸ばしたり丸めたりしない

着丈が短すぎると背中やお尻が十分に覆われず、長すぎると服の裾が邪魔になる場合があります。

なお、メーカーによって着丈の測定開始位置や終点が異なることもあります。

商品ページの説明を確認してからサイズを選びましょう。


測った数値から犬の服のサイズを選ぶ方法

犬 服

3か所の採寸ができたら、次は商品ページのサイズ表と照らし合わせます。

ここで気を付けたいのが、犬の体のサイズと服そのもののサイズは同じではないということです。

商品によっては、犬の体のサイズを基準にしたサイズ表もあれば、服の実寸を掲載しているものもあります。

購入前に、どちらの数値なのかを確認しましょう。


体重や犬種だけでサイズを決めない

商品ページには「小型犬用」「トイプードル向け」「体重3〜5kg」などの目安が書かれていることがあります。

こうした情報は参考になりますが、それだけでサイズを決めるのはおすすめできません。

同じ体重でも、胸が大きい犬や胴が長い犬など、体型には違いがあります。

できるだけ実際の採寸値を優先して選びましょう。


首回り・胴回り・着丈をサイズ表と照らし合わせる

例えば、商品ページに次のようなサイズ表が掲載されていたとします。

サイズ首回り胴回り着丈
S22cm32cm22cm
M26cm38cm26cm
L30cm44cm30cm

※数値は説明用の例です。実際の商品サイズではありません。

愛犬の採寸結果と照らし合わせ、3か所すべてが適合するか確認します。

もし首回りはSサイズ、胴回りはMサイズ、着丈はLサイズに近いという場合は、単純に一番大きいサイズを選べばよいとは限りません。

服の形や伸縮性によって、合うサイズは変わります。

サイズが分かれる場合は、商品ページのサイズ選びの案内を確認し、必要ならショップに相談するのがおすすめです。


サイズの境目で迷ったら?

採寸した数値がSとMの中間になることもあります。

この場合も、必ず大きい方を選べばよいとは言い切れません。

例えば、伸縮性のある服と、伸びにくい生地の服では、適したサイズが異なることがあります。

また、胸元に余裕が必要なデザインや、体にフィットするデザインなど、服の形によっても変わります。

迷ったときは、次の点を確認しましょう。

・商品ページにサイズ選びの注意書きがないか
・伸縮性のある生地かどうか
・胴回りに十分なゆとりがあるか
・サイズ交換や返品に対応しているか
・ショップに採寸値を伝えて相談できるか

特に通販では、実物を試着できないため、サイズ交換の条件も購入前に確認しておくと安心です。


実は見落としがち!犬の体型によってサイズ選びは変わる

犬 びっくり 危険

採寸方法を知っていても、犬の体型によってはサイズ選びに迷うことがあります。

ここでは、特に気を付けたい体型の違いを紹介します。

胸板が厚い犬・胸が深い犬

胸がしっかりしている犬は、体重や背丈に合わせて服を選ぶと、胴回りが窮屈になることがあります。

例えば、胸周りが発達している犬種や、筋肉質な犬は、胴回りを優先して確認することが大切です。

ただし、胴回りに合わせて大きいサイズを選ぶと、首元や着丈が余ってしまう場合もあります。

サイズが合わないときは、胸回りにゆとりのあるデザインや、サイズ展開が細かい商品を探してみましょう。


胴が長い犬

胴が長い犬は、一般的なサイズ表では着丈が足りなくなることがあります。

胴回りが合っていても、背中が十分に覆われないことがあるため、着丈も忘れずに確認しましょう。

特にダックスフンドなど、胴の長さに特徴がある犬は、犬種に合わせた専用サイズがあるか探してみるのも一つの方法です。


首が太い犬

首が太めの犬は、胴回りや着丈が合っていても、首元が窮屈になる場合があります。

頭からかぶるタイプの服では、首回りだけでなく、頭を通す部分の大きさも確認したいところです。

前開きタイプや、首元を調整できる服なら着せやすい場合もあります。


毛量が多い犬

長毛の犬や毛量が多い犬は、毛のボリュームによって服のフィット感が変わることがあります。

採寸するときに毛を強く押さえつけると、実際に服を着せたときの感覚と違ってしまうこともあります。

毛を無理に押しつぶさず、普段の状態に近い自然な毛量で測りましょう。


子犬やシニア犬は体型の変化にも注意

子犬は成長に伴って体のサイズが変わります。

以前測った数値をそのまま使わず、購入前にもう一度確認しておくと安心です。

また、シニア犬も筋肉量や体重の変化などによって体型が変わることがあります。

以前と同じサイズの服が合わなくなることもあるため、定期的に採寸しておきましょう。


服が届いたら確認したい!サイズが合っているかのチェックポイント

通販で服を購入したら、実際に愛犬に着せてサイズを確認しましょう。

採寸値がサイズ表に合っていても、服の形や素材によって着心地は変わります。

次のポイントをチェックしてみてください。

犬の冬服フィットチェックポイント

首元が苦しくないか

首元が締め付けられていないか、頭や首を自然に動かせるか確認します。

胸やお腹が窮屈になっていないか

胸やお腹の部分に服が食い込んでいないか確認しましょう。

特に前足の付け根や脇の部分は、動いたときに擦れやすい場所です。

前足を自然に動かせるか

服を着た状態で、歩いたり座ったりできるか確認します。

前足を動かしにくそうにしていたり、歩き方がぎこちなかったりする場合は、サイズやデザインが合っていない可能性があります。

背中やお尻が引っ張られていないか

服の裾が引っ張られていたり、歩くたびにずれたりしていないか確認しましょう。

着丈が長すぎる場合は、裾が邪魔になってしまうこともあります。

しばらく着たあとに皮膚の状態も確認する

試着した直後だけでなく、少し着用したあとに脇や首元などを確認することも大切です。

赤みや擦れ、かゆがる様子がないかチェックしましょう。

犬が服を嫌がる場合も、単に慣れていないだけとは限りません。

サイズや素材、デザインが合っていない可能性も考えてみてください。


犬の服のサイズ測定・選び方でよくある質問

Q.犬の体重だけで服のサイズを選べますか?

A.体重は参考になりますが、体重だけでサイズを決めるのはおすすめできません。

同じ体重でも犬によって体型は異なります。

首回り・胴回り・着丈を測り、商品ページのサイズ表と照らし合わせましょう。


Q.採寸するときは座った状態でもいいですか?

A.できれば自然に立った状態で測りましょう。

座ったり寝転んだりすると、体の形や長さが変わり、正確に測りにくくなることがあります。


Q.毛が長い犬はどう測ればいいですか?

A.毛を強く押しつぶさず、普段の毛量に近い状態で測りましょう。

毛量によって服のフィット感が変わることもあるため、試着後の着心地も確認してください。


Q.サイズ表の中間になったら、どちらを選べばいいですか?

A.一律に大きい方を選べばよいとは限りません。

服の伸縮性やデザイン、メーカーの推奨によって適したサイズは変わります。

商品ページの案内を確認し、迷う場合はショップに採寸値を伝えて相談してみましょう。


Q.前回と同じサイズを買っても大丈夫ですか?

A.同じメーカー・同じ商品であれば参考になりますが、購入前にもう一度サイズ表を確認しましょう。

犬の体型が変わっていることもありますし、同じメーカーでも商品によってサイズ感が異なる場合があります。


まとめ|犬の服は正しく採寸して愛犬に合うサイズを選ぼう!

犬の服を通販で購入するときは、犬種や体重だけでなく、実際の体のサイズを測って選ぶことが大切です。

採寸するときは、次の3か所を確認しましょう。

・首回り:首の付け根付近
・胴回り:前足の付け根の後ろにある胴の最も太い部分
・着丈:首の付け根から尻尾の付け根まで

また、測った数値だけで判断せず、商品ごとのサイズ表や生地の伸縮性、服のデザインも確認することが大切です。

せっかく気に入った服を見つけても、サイズが合わなければその子にとって着心地の悪いものになってしまいます。

最初は少し手間に感じるかもしれませんが、一度測っておけば次に服を購入するときにも役立ちます。

愛犬の体型に合った服を選んで、快適におしゃれを楽しんでくださいね♡


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