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散歩中に落ちているものを見つけると、すぐに口に入れてしまう・・・
「何度注意しても拾い食いがやめられない」
「危険なものまで拾ってしまわないか心配」
「拾い食いの練習中だけでも、物理的に防げる方法が知りたい」
そんなときに選択肢になるのが、犬用の拾い食い防止ネットです。
拾い食い防止ネットは、犬の口元を覆うことで、散歩中に地面のものを口に入れにくくするためのアイテム。
ただし、「ネットをつければ拾い食いが治る」わけではありません。
あくまで拾い食いを防ぐための補助アイテムとして、しつけと組み合わせて使うことが大切です。
今回は、拾い食い防止ネットが本当に必要なのか、どんな犬に向いているのかを確認したうえで、選び方やおすすめ商品を比較します。
拾い食い防止ネットは本当に必要?

まず知っておきたいのが、拾い食い防止ネットはすべての子に必要なものではないということです。
散歩中にほとんど拾い食いをしない子であれば、無理に使用する必要はありません。
一方で、落ちているものを見つけるとすぐに口に入れてしまう子の場合は、拾い食いを防ぐための補助アイテムとして役立つ場合があります。
拾い食い防止ネットは何をするもの?
拾い食い防止ネットは、犬の口元をネットやカバーで覆い、地面に落ちているものを口に入れにくくするためのものです。
商品によって形状は異なり、口元を覆うメッシュタイプや、犬用の口輪に近い形状のものなどがあります。
中には装着したまま水を飲める設計の商品もあります。
そのため、「拾い食いをやめさせる練習をしているけれど、その間にも拾ってしまう」という場合の安全対策として検討できます。
拾い食い防止ネットだけで「拾わない犬」になるわけではない
ここは非常に大切です。
拾い食い防止ネットを装着したからといって、犬が「拾ってはいけない」と理解するわけではありません。
ネットを外せば、再び拾い食いをする可能性があります。
そのため、
・拾い食い防止ネット=物理的に防ぐ
・しつけ=拾わないことを覚えてもらう
というように、それぞれの役割を分けて考えるのがおすすめです。
拾い食い防止ネットを使いながら、「ちょうだい」「離して」などの練習を少しずつ進めていきましょう。
拾い食い防止ネットはこんな子におすすめ

では、具体的にどんな犬なら検討する価値があるのでしょうか。
何でも口に入れてしまう
散歩中に、
・葉っぱ
・小石
・木の枝
・ゴミ
・食べ物
などを見つけると、すぐ口に入れてしまう子。
このような子は、しつけを進めている間の補助として拾い食い防止ネットを検討してもよいでしょう。
拾い食いの練習中
拾い食いは、一度始まったからといってすぐに直るものではありません。
「拾いそうになったら声をかける」「飼い主に意識を向ける」といった練習を繰り返す必要があります。
その期間に、危険なものを口に入れてしまうのが心配な場合は、練習と安全対策を同時に行うという考え方ができます。
危険なものまで拾ってしまう
特に注意したいのが、食べ物だけでなく、
・薬
・タバコ
・人間用の食品
・小さなゴミ
・植物
・その他の落下物
などまで口に入れてしまう子です。
拾い食いでは「何を拾うか」が重要なので、危険なものを口に入れる可能性が高い場合は、拾わない練習と合わせて対策を考えましょう。
ただし、嫌がる子には無理に使わない
拾い食い防止ネットは、犬によっては装着を嫌がります。
嫌がって暴れたり、強いストレスを感じたりする場合は、無理に装着するのではなく、別の方法を検討しましょう。
拾い食い防止ネットの選び方
拾い食い防止ネットは、単純に「拾えればOK」と考えて選ぶのではなく、愛犬が安全かつ無理なく使えるかを確認することが大切です。

犬のサイズに合ったものを選ぶ
最も重要なのがサイズです。
犬によって鼻の長さや口周りの大きさは異なるため、商品に記載されているサイズを確認して選びましょう。
特に、「小さいほうが拾い食いを防げそう」と考えて、きつすぎるものを選ぶのは避けたいところ。
首や口元を圧迫しないか、愛犬に合ったサイズなのかを確認してください。
通気性を確認する
口元を覆うアイテムだからこそ、通気性も重要なポイントです。
特に暑い季節の散歩では注意が必要です。
犬はパンティングによって体温調節をするため、口元を覆うものを使用する場合は、呼吸を妨げない設計か確認しましょう。
拾い食い防止用の商品でも、通気性や呼吸への配慮をうたったメッシュタイプがあります。
水を飲めるか確認する
散歩中に使用するなら、水分補給ができるかどうかも確認したいポイントです。
特に夏の散歩では、水を飲ませる必要がある場面もあります。
商品によっては装着したまま水を飲めるものがありますが、すべての商品が同じとは限りません。
購入前に商品説明を確認しましょう。
装着・取り外しがしやすいものを選ぶ
毎回の散歩で使うなら、装着方法も重要です。
複雑すぎるものだと、飼い主が使うのを面倒に感じてしまうこともあります。
「散歩前にスムーズに装着できるか」も確認しておきましょう。
洗いやすいものを選ぶ
犬の口元に装着するものなので、汚れたらきちんと洗えるものがおすすめです。
特にメッシュ部分は、泥や食べ物などが付着することもあります。
洗濯・水洗いができるか、乾きやすいかもチェックしておきましょう。
犬の拾い食い防止ネットおすすめ4選
まずは比較表でチェック
| 商品 | タイプ | 特徴 | サイズ調整 | こんな人に |
|---|---|---|---|---|
| 日本製 拾い食い防止カバー | カバータイプ | 日本製 サイズ調整可 | ○ | 迷ったらこれ |
| メッシュマズル | マズルタイプ | 水が飲める 洗える | △ | 水分補給 お手入れ重視 |
| フード付きメッシュマスク | マズルタイプ | 日差し対策もできる | △ | 日差しも気になる |
| 星柄 拾い食い防止ネット | ネットタイプ | カラー豊富 可愛いデザイン | × | デザイン重視 |
迷ったら「何を一番重視したいか」で選びましょう。
初めて使うならサイズ調整できるタイプ、水分補給やお手入れを重視するならメッシュマズル、日差し対策もしたいならフード付き、見た目にもこだわりたいならデザイン性の高いタイプがおすすめです。
迷ったらこれ!日本製の拾い食い防止カバー
初めて拾い食い防止ネットを選ぶなら、候補に入れたいのがこちら。
日本製で、サイズを調整できるのが特徴です。
愛犬に合わせてフィット感を調整しやすく、カラーは白・黒の2色から選べます。
こんな人におすすめ
・初めて拾い食い防止ネットを使う
・サイズ調整できるものを選びたい
・日本製の商品を選びたい
【気になるポイント】
頭の大きさによっては、装着時にネットが顔や目の周りに張り付いてしまうことも。
サイズ確認が重要です。
シンプルで使いやすいので「どれを選べばいいか分からない」という方に、まず検討してほしい1枚です。
マズルタイプで選ぶならこれ
「ネットを被せるタイプより、しっかり拾い食いを防ぎたい」という方に候補になるのが、こちらのメッシュ素材のマズルタイプです。
口元を覆いながらも、水を飲める設計になっているのがポイント。
散歩中の水分補給を妨げにくいので、長めのお散歩や暑い時期にも使いやすいのも◎
また、洗って清潔に保ちやすいのも嬉しいところです。
こんな人におすすめ
・拾い食いをしっかり防ぎたい
・水分補給できるタイプを選びたい
・お手入れしやすさを重視したい
・メッシュ素材のマズルを探している
【気になるポイント】
一般的な拾い食い防止ネットよりも「口輪」に近い形状なので、愛犬によっては圧迫感や違和感を覚える可能性があります。
また、購入前に愛犬の犬種・サイズが対応しているか必ず確認しましょう。
「水を飲めること」と「しっかり拾い食いを防ぎたいこと」を重視する人におすすめです。
日差し対策もしたいならこれ
拾い食いを防ぎながら、日差し対策もしたい方に候補になるのが、こちらのフード付きメッシュタイプ。
口元を覆うマズル部分に加えてフードが付いているため、通常の拾い食い防止カバーとは違い、顔周りの日差しが気になるときにも使いやすいのが特徴です。
メッシュ素材なので、顔周りを覆うタイプでも通気性に配慮したい方に向いています。
こんな人におすすめ
・拾い食いを防ぎたい
・散歩中の日差しも気になる
・顔周りを覆えるタイプを探している
・メッシュ素材を選びたい
【気になるポイント】
フードまで付いているため、一般的な拾い食い防止ネットよりも装着時の違和感を覚える子も。
また、日差し対策ができるとはいえ、暑さ対策そのものになるわけではありません。
暑い時期は散歩時間や気温、地面の温度などにも十分注意しましょう。
「拾い食い対策だけでなく、散歩中の日差しも気になる」という方におすすめです。
デザイン重視ならこれ
拾い食い対策をしながら、お散歩グッズのデザインにもこだわりたい方におすすめなのがこちら。
星柄の可愛らしいデザインで、カラーの選択肢が豊富なのが特徴です。
また、2個セットなので、洗い替え用として使い分けたい方にも向いています。
こんな人におすすめ
・可愛いデザインのものを選びたい
・カラーを選ぶ楽しさも欲しい
・お散歩グッズの見た目にもこだわりたい
・洗い替え用も用意したい
【気になるポイント】
サイズ調整ができないため、サイズをしっかり確認してから購入する必要があります。
フィット感を細かく調整したい方には、先ほど紹介したサイズ調整タイプのほうがオススメです。
「機能だけでなく、可愛いものを選びたい」という方にぴったりの拾い食い防止ネットです。
拾い食い防止ネットを使うときの注意点
便利なアイテムですが、使い方には注意が必要です。

最初から長時間つけない
初めて装着するときは、いきなり散歩で長時間使用するのではなく、室内で短時間から慣らしていきましょう。
「つける→すぐ外す」を繰り返し、少しずつ装着時間を延ばします。
嫌がっているのに無理に装着し続けると、ネットそのものを嫌いになってしまう可能性があります。
暑い時期は特に注意する
犬はパンティングによって体温調節をします。
そのため、暑い環境で口元を覆うものを使用する場合は、特に注意が必要です。
拾い食い防止用の口輪についても、炎天下での使用を控えることや、長時間使用に注意するよう案内されています。
「防止ネットをつけているから安心」と考えず、暑さや犬の様子を優先しましょう。
水分補給できるか確認する
散歩中に使用するなら、水を飲めるかどうかは重要です。
「拾い食いを防げるけれど、水が飲めない」という商品では、散歩中の使い方が限られる場合があります。
特に夏場は、水分補給との両立を考えて選びましょう。
犬から目を離さない
拾い食い防止ネットをつけたからといって、散歩中に犬から目を離していいわけではありません。
商品によっては、ネットを破ったり、隙間から小さなものを口に入れたりする可能性もあります。
実際に販売されている拾い食い防止カバーにも、装着中も犬から目を離さないことや、破損した場合の注意が記載されています。
ネットはあくまで補助。散歩中は飼い主が周囲を確認することも大切です。
拾い食い防止ネットと「拾わない練習」を組み合わせよう

ここまで読んで、「じゃあ、ネットをつけておけばいいんだ!」と思った方もいるかもしれません。
でも、最終的に目指したいのは、防止ネットがなくても拾わないことですよね。
そのため、ネットを使う場合も、しつけを並行して行いましょう。
「ちょうだい」「離して」を練習する
まずは家の中で、犬が持っているものを安全に離す練習から始めます。
おもちゃなどを使って、
という練習を繰り返します。
散歩中にいきなり練習するのではなく、まずは落ち着いた環境で練習しておくことがポイントです。
「拾う前」に犬に意識を向ける
拾い食いをしてから取り出すより、拾う前に気づくことも大切です。
犬が地面のものを見つけたら、
「おいで」
「こっち」
などの声かけで飼い主に意識を向けさせます。
こちらを見たら褒める。
この経験を繰り返していくことで、
「落ちているものを見る」→「飼い主を見る」という行動につなげていきます。
防止ネットは「しつけ中の安全対策」と考える
拾い食い防止ネットは、拾い食いそのものを治す道具ではありません。
だからこそ、ネットで防ぐ+拾わない練習をするという使い方がおすすめです。
拾い食いの原因や具体的な対処法について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
→「犬が散歩中に拾い食いするのはなぜ?原因と対処法」

拾い食い防止ネットは必要?迷ったらここをチェック
最後に、購入を迷っている方は次の項目をチェックしてみましょう。

拾い食い防止ネットを検討してもいいケース
□ 散歩中に何でも口に入れてしまう
□ 危険なものまで拾ってしまう
□ 拾い食いのしつけをしている途中
□ 拾う前に止めるのが難しい
□ 安全対策として物理的に防ぎたい
無理に使わなくてもいいケース
□ ほとんど拾い食いをしない
□ 装着すると強く嫌がる
□ 暑い時期に長時間使用する予定
□ 愛犬に合うサイズが見つからない
当てはまる項目が多いからといって、必ず購入しなければいけないわけではありません。
愛犬の性格や拾い食いの頻度、散歩環境に合わせて判断しましょう。
まとめ|拾い食い防止ネットは「安全対策」として上手に使おう

拾い食い防止ネットは、散歩中に落ちているものを口に入れてしまう犬の補助的な安全対策として使えるアイテムです。
ただし、装着するだけで拾い食いが治るわけではありません。
選ぶときは、
・愛犬に合ったサイズ
・通気性
・水分補給のしやすさ
・装着のしやすさ
・洗いやすさ
などを確認しましょう。
また、初めて使う場合は室内で少しずつ慣らし、嫌がる場合は無理に使用しないことも大切です。
そして一番大切なのは、
拾い食い防止ネットに頼りきるのではなく、拾わない練習も一緒に進めること。
「ネットがなくても拾わない」を目標にしながら、必要な期間だけ上手に活用していきましょう。
【おすすめグッズは他にも】














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