犬用靴は必要?メリット・気になるポイントと失敗しない選び方

犬 靴 お出かけ

「犬に靴って必要なの?」

ペットショップやネットショップで犬用の靴を見かけると、一度はそう思ったことがあるのではないでしょうか。

人間なら当たり前のように靴を履いて散歩しますが、犬は何も履かずに歩くのが普通です。

そのため、「わざわざ靴を履かせる必要があるのかな?」と思うのも当然です。

実際、すべての子に靴が必要というわけではありません。

一方で、夏の熱いアスファルトや冬の雪・氷、融雪剤、尖った石など、肉球を傷める可能性がある場所では、犬用の靴が肉球を守る選択肢になります。

この記事では、

・犬用の靴はどんなときに必要?
・履かせるメリットは?
・気になるデメリットは?
・靴を嫌がるのはなぜ?
・どんな靴を選べばいい?
・靴下とはどう使い分ける?
・初めて履かせるときはどうすればいい?

などをまとめました。

「犬用の靴を買おうか迷っている」という方は、愛犬に本当に必要なのかを考えるところから読んでみてください。


  1. 犬に靴は必要?まずは結論
  2. 犬用の靴はこんなときに検討したい
    1. 夏のアスファルトが熱くなるとき
    2. 雪や凍った道を歩くとき
    3. 融雪剤がまかれた道を歩くとき
    4. 岩場や砂利道など、足元が荒れている場所を歩くとき
    5. 肉球を傷めたあと、散歩で保護したいとき
    6. 「犬用の靴が必要か」は、季節だけで決めなくてOK
  3. 犬用の靴のメリット
    1. 肉球を地面から守れる
    2. 冬の融雪剤対策になる
    3. アウトドアなどで肉球を保護できる
  4. 犬用靴の気になるポイント
    1. 最初は嫌がることがある
    2. サイズ選び
    3. 靴を履けば暑さ対策が完了するわけではない
    4. 靴ずれや擦れが起こることもある
    5. 履かせる手間がある
    6. メリットと気になるポイントを比べてみると
  5. 犬が靴を嫌がるのはなぜ?
  6. 犬用の靴を選ぶ5つのポイント
    1. ① サイズが合っているか
    2. ② 脱げにくいか
    3. ③ 滑りにくいか
    4. ④ 使う場所に合っているか
    5. ⑤ 履かせやすいか
  7. 犬用の靴と靴下はどっちがいい?
  8. 犬用靴おすすめ5選
    1. 比較表
    2. 初めての犬用靴なら|履かせやすさを重視したい人に
    3. 滑りにくさを重視するなら|ゴム底でしっかり歩きやすいタイプ
    4. 雨の日のお散歩に|足の濡れ・汚れを防ぎたいなら
    5. 軽さとフィット感を重視するなら|前足・後ろ足でサイズを選べるタイプ
    6. 大型犬にもおすすめ|サイズ展開が豊富で足元をしっかり守りたいなら
  9. 初めて犬に靴を履かせるときの慣らし方
    1. STEP1 まずは靴を見せるだけ
    2. STEP2 靴を足に軽く当ててみる
    3. STEP3 まずは1本だけ履かせる
    4. STEP4 靴を履いたまま、まずは数歩だけ
    5. STEP5 1本に慣れたら、2本に増やす
    6. STEP6 最終的に4本すべて履いて歩く
    7. STEP7 外で使うときは「短時間」から
  10. 「嫌がったら、どこまで戻ればいい?」
    1. 靴を嫌がったときに確認したいこと
    2. 慣らすときの「やってはいけないこと」
    3. 散歩から帰ったら靴を脱がせて足をチェック
    4. 「履けるようになる」より「嫌いにならない」が大切
  11. 犬用の靴は「必要だから履かせる」くらいでちょうどいい

犬に靴は必要?まずは結論

犬 びっくり 悲しい

結論からいうと、靴はすべての子に必要なものではありません。

普段の散歩で肉球に問題がなく、歩く場所や気候にも特に心配がなければ、靴を履かずに過ごしている犬もたくさんいます。

では、なぜ犬用の靴が販売されているのでしょうか。

それは、犬の肉球を「地面からの刺激から守りたい」という場面があるからです。

たとえば、

・夏の熱いアスファルト
・雪や凍った路面
・融雪剤がまかれた道路
・ゴツゴツした岩場
・尖ったものが落ちている場所

など。

こうした環境では、肉球がやけどしたり、傷ついたりする可能性があります。

つまり、「犬だから靴が必要」ではなく、

「肉球を守りたい場面があるから靴を使う」

と考えると分かりやすいと思います。


犬用の靴はこんなときに検討したい

犬 靴

犬用の靴は、すべての犬に必要なものではありません。

普段の散歩で肉球に問題がなく、歩いている場所も安全なら、靴を履かずに過ごしていても大丈夫です。

では、どんなときに「靴があった方がいいかも」と考えればいいのでしょうか。

ポイントは、愛犬が歩く場所と、その日の路面の状態です。


夏のアスファルトが熱くなるとき

夏の散歩で気を付けたいのが、アスファルトの熱さです。

気温だけを見ると「そこまで暑くないかな」と感じても、日差しを受けたアスファルトはかなり高温になることがあります。

熱い路面を歩き続けると、肉球を傷めたり、やけどにつながったりすることがあります。

そのため、まずは

・早朝や日が落ちてから散歩する
・日陰や土の上を選ぶ
・散歩時間を短くする

といった方法で、熱い路面を避けることが基本です。

それでも熱い路面を通る必要がある場合や、肉球をしっかり保護したい場合には、犬用の靴を検討してもいいでしょう。

→ 「犬の肉球やけど|アスファルトは何℃で危険?応急処置・治るまで」

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雪や凍った道を歩くとき

雪が積もる地域では、冬の散歩でも肉球に負担がかかります。

冷たい雪や氷の上を歩くことで、肉球が冷えたり、ひび割れたりすることがあります。

また、雪が足の毛に付いて固まると、歩きにくくなることもあります。

雪道を歩く機会が多い犬なら、肉球を保護する方法の一つとして犬用の靴を考えてみてもいいでしょう。

犬の肉球が冬にカサカサ・ひび割れするのはなぜ?散歩後のケアと対策
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融雪剤がまかれた道を歩くとき

雪の多い地域では、道路に融雪剤などがまかれていることがあります。

こうしたものが肉球への刺激になることがあるため、雪道を歩いた後に足を気にして舐める犬もいます。

融雪剤が使われる地域では、「なるべく触れさせない」という意味で靴を使う方法があります。

靴を使わない場合でも、散歩から帰ったら足をきれいに拭き、肉球や指の間を確認しておくと安心です。


岩場や砂利道など、足元が荒れている場所を歩くとき

普段の道路では問題なくても、ハイキングやキャンプなどでは状況が変わります。

尖った石やゴツゴツした岩、硬い地面などは、肉球を傷つける原因になることがあります。

アウトドアで長い距離を歩く予定があるなら、犬用の靴を「肉球を守るための装備」として考えてみるのも一つの方法です。


肉球を傷めたあと、散歩で保護したいとき

すでに肉球に傷やひび割れなどがある場合も、靴が役立つことがあります。

ただし、ここは少し注意が必要です。

傷があるからといって、自己判断で靴を履かせて歩かせればいいとは限りません。

傷の状態によっては、蒸れや摩擦が悪化の原因になることもあります。

出血している、腫れている、強く痛がる、歩き方がおかしいなどの症状がある場合は、靴で隠して散歩を続けるのではなく、まず動物病院に相談しましょう。


「犬用の靴が必要か」は、季節だけで決めなくてOK

ここまで読むと、

「夏だから靴を買った方がいいの?」
「雪が降る地域なら必ず必要?」

と思うかもしれません。

でも、必ずしもそうではありません。

同じ夏でも、日陰の多い道を早朝に10分歩く犬と、日中に熱いアスファルトを長時間歩く犬では、肉球への負担が違います。

犬用の靴を考えるときは、

季節 × 散歩する時間帯 × 歩く場所 × 愛犬の状態

をまとめて考えてみましょう。

「必要そうだから買う」のではなく、

「この状況なら肉球を守ってあげたい」と思ったときに、靴を選択肢に入れるくらいで大丈夫です。


犬用の靴のメリット

犬 笑顔

犬用の靴には、肉球を守れるという大きなメリットがあります。

その一方で、犬にとっては普段履かないものなので、慣れるまで少し時間がかかることもあります。

購入前に、良いところだけでなく気になるところも知っておきましょう。


肉球を地面から守れる

犬用の靴を履くことで、肉球が地面に直接触れるのを減らせます。

そのため、

・熱いアスファルト
・冷たい雪や氷
・尖った石
・ゴツゴツした地面

などから肉球を守りたいときに役立ちます。

特に、普段とは違う場所を歩くときには、靴があることで安心感が増します。

冬の融雪剤対策になる

融雪剤が使われる地域では、肉球を直接触れさせないための対策になります。

散歩後に毎回足をきれいにする方法もありますが、

「そもそも足に付けない」

という考え方ができるのは靴のメリットです。


アウトドアなどで肉球を保護できる

ハイキングなど、普段の散歩よりも足元が厳しい場所では、肉球への負担も大きくなります。

犬用の靴は、こうした場所で肉球を守るための装備として使えます。

ただし、靴を履いていればどんな場所でも安全というわけではありません。

愛犬の体力や歩く距離、気温なども考えながら無理のない範囲で楽しみましょう。


犬用靴の気になるポイント

犬 悲しい 室内

最初は嫌がることがある

犬にとって靴は、普段は身に付けないものです。

そのため、

「履かせたら固まった」
「足を高く上げて歩く」
「靴を噛んで脱ごうとする」

ということがあります。

これは珍しいことではありません。

初めて使うなら、いきなり散歩に行くのではなく、家の中で少しずつ慣らしていきましょう。

→ 「初めて犬に靴を履かせるときの慣らし方」


サイズ選び

犬用の靴は、サイズが合っていないと歩きにくくなります。

大きすぎれば歩いている途中でずれたり脱げたりしますし、小さすぎれば足を圧迫してしまう可能性があります。

「体重が○kgだからこのサイズ」と決めるのではなく、商品のサイズ表を確認して、愛犬の足に合うものを選ぶことが大切です。

購入前に足のサイズを測っておくと、商品選びもしやすくなります。


靴を履けば暑さ対策が完了するわけではない

夏に犬用の靴を使う場合は、ここを勘違いしないようにしましょう。

靴で守れるのは主に足元です。

犬の体そのものが暑さから守られるわけではありません。

暑い日は、

・涼しい時間帯に散歩する
・日陰を選ぶ
・水分を持っていく
・長時間歩かない

など、暑さそのものへの対策も必要です。

「靴を履かせたから大丈夫」ではなく、「肉球の保護と暑さ対策は別」と考えておきましょう。


靴ずれや擦れが起こることもある

靴が合っていない場合、足の甲や指の間などが擦れてしまうことがあります。

初めて使うときは長時間履かせるのではなく、短時間から試してみましょう。

帰宅したら靴を脱がせて、

・肉球が赤くなっていないか
・足の甲が擦れていないか
・指の間に異常がないか
・靴がずれていなかったか

を確認します。

少しでも「何か擦れているな」と感じたら、そのまま使い続けず、サイズや形が合っているか見直しましょう。


履かせる手間がある

これも、実際に使い始めてから気付きやすいところです。

散歩のたびに4本の足へ靴を履かせる必要があるため、商品によっては思った以上に時間がかかります。

特に毎日使う予定なら、

「愛犬が履けるか」だけでなく「自分が毎日続けられるか」

も考えておくといいでしょう。


メリットと気になるポイントを比べてみると

犬用の靴は、便利な反面、犬が慣れるまでの時間やサイズ選びなど、少し手間のかかるアイテムでもあります。

良いところ気になるところ
肉球熱・冷気・尖った地面などから守れるサイズが合わないと
擦れることがある
散歩荒れた場所でも保護しやすいまず靴に慣れる必要がある
冬融雪剤対策になる雪道では靴が濡れることもある
夏熱い路面から肉球を守れる暑さそのものを防ぐものではない
飼い主肉球を守る選択肢が増える毎回履かせる手間がある

こうして見ると、犬用の靴は「とりあえず履かせておけば安心」というアイテムではありません。

必要な場面ではとても頼りになりますが、愛犬が無理なく使えることも同じくらい大切。

この両方を考えて選ぶと、購入後に「せっかく買ったのに使えなかった」という失敗もしにくくなります。


犬が靴を嫌がるのはなぜ?

犬 はてな ?

犬用の靴を履かせたとき、「なんでこんなに嫌がるの?」と驚くかもしれません。

でも、犬からすると当然の反応でもあります。

足の裏に今までなかった感触が加わるため、歩き方が分からなくなったり、違和感を覚えたりすることがあります。

また、靴そのものが嫌なのではなく、

・サイズが合っていない
・締め付けられている
・靴が重い
・滑りにくくなって歩きづらい
・足を触られること自体が苦手

など、別の理由がある場合もあります。

最初から「この子は靴が嫌いなんだ」と決めつけず、まずは短時間から試してみましょう。

犬が靴を嫌がる・歩かないのはなぜ?初めて履かせるときの慣らし方
犬が靴を嫌がる、履かせると歩かない……そんなときの対処法はコレ!靴に慣れるための7ステップや、噛む・脱ごうとする場合の確認ポイント、散歩前のチェック項目まで、愛犬のペースで慣らす方法を紹介します。

犬用の靴を選ぶ5つのポイント

ポイント

いざ購入するとなると、種類が多くて迷いますよね。

「見た目が可愛いから」で選ぶのももちろん楽しいですが、散歩で使うなら次のポイントを確認しておきましょう。

① サイズが合っているか

まず一番大切なのがサイズです。

犬の足は人間の足とは形が違うため、「体重が○kgだからこのサイズ」というだけで決めるのではなく、商品のサイズ表を確認しましょう。

メーカーによってサイズの基準が違うこともあるため、購入前に愛犬の足を測っておくと安心です。

② 脱げにくいか

歩いている途中で靴が脱げてしまうと、犬も飼い主さんも困ります。

ベルトやマジックテープなどでしっかり固定できるものを選びましょう。

ただし、脱げないことだけを優先して、きつく締めすぎるのは避けます。


③ 滑りにくいか

靴底も確認したいポイントです。

特に雨の日や雪道、アウトドアなどで使う場合は、滑りにくい靴底になっているかチェックしましょう。

犬用ブーツには滑り止めのあるソールを採用した商品もあります。


④ 使う場所に合っているか

「犬用の靴なら何でもいい」というわけではありません。

夏のアスファルト用と、冬の雪道用では欲しい機能が違います。

たとえば、

夏 → 通気性・熱い路面への対策
冬 → 防水性・保温性・雪や融雪剤への対策
アウトドア → 滑りにくさ・耐久性

というように、使う場所から考えると選びやすくなります。


⑤ 履かせやすいか

毎回の散歩で使うなら、「履かせやすさ」もかなり重要です。

どれだけ高機能でも、毎回履かせるのに時間がかかると、だんだん使わなくなってしまいます。

「自分が無理なく続けられるか」という視点も忘れないようにしましょう。


犬用の靴と靴下はどっちがいい?

犬 靴下 遊ぶ

犬用の靴と靴下は似ているようで、使い方は少し違います。

ざっくり考えるなら、

目的向いているもの
夏の熱い路面から守りたい犬用の靴・ブーツ
雪や氷から守りたい犬用の靴・ブーツ
融雪剤から守りたい犬用の靴・ブーツ
岩場などから守りたい犬用の靴・ブーツ
室内で足を保護したい犬用靴下
室内で滑りにくくしたい滑り止め付き靴下など

今回の記事の前に作った「犬の肉球ケア」の記事でも、靴や靴下について詳しく紹介しています。

→ 「犬の肉球ケアは必要?乾燥・ひび割れの原因と自宅でできるケア」

犬の肉球ケアは必要?乾燥・ひび割れの原因とお家でできるケア
犬の肉球ケアは必要?乾燥やひび割れの原因、肉球を舐める理由、自宅でできるケア方法を紹介。散歩後のポイントや動物病院に相談したいサイン、季節や年齢による注意点もまとめてチェック!

「肉球を守りたい」という目的は同じでも、どこで、何から守りたいのかによって選ぶものが変わります。


犬用靴おすすめ5選

ここでは、犬用の靴を実際に選ぶときに候補にしたい商品を紹介します。


比較表

商品こんな人におすすめ特徴サイズ
防水&メッシュ ドッグシューズ初めて犬用靴を使う防水・メッシュの2タイプから選べる。柔らかいゴム底で普段使いにも小型犬~一部中型犬
ゴム底ドッグシューズ滑りにくさを重視したいゴム製の靴底+ジッパー&面ファスナーの二重固定小型犬~大型犬
犬用レインブーツ雨の日に使いたい雨の日の足の濡れ・汚れ対策に。面ファスナーで着脱しやすい小型犬~中型犬
軽量ドッグシューズ足に合わせてサイズを選びたい前足・後ろ足でサイズを分けて選べる。軽量タイプ小型犬~中型犬
WANDAL(ワンダル)大型犬・アウトドアで使いたいXS~LLの豊富なサイズ展開。水洗いでき、アウトドアにも使いやすい小型犬~大型犬

※商品の価格や仕様は変更されることがあるため、購入前に販売ページで最新情報を確認してください。


初めての犬用靴なら|履かせやすさを重視したい人に

犬用の靴が初めてなら、まずは「履かせやすく、歩きやすいもの」を選びたいところ。

こちらは防水タイプとメッシュタイプの2種類から選べるドッグシューズです。軽量で柔らかいゴム底なので、初めて靴を履く犬にも取り入れやすいタイプ。

暑い時期なら通気性のあるメッシュ、雨や冬のお散歩なら防水タイプと、使う季節に合わせて選べるのも便利です。

こんな人におすすめ
・初めて犬用の靴を使う
・普段のお散歩で使いたい
・季節に合わせてタイプを選びたい
・小型犬~一部中型犬

▶︎ 防水&メッシュシューズの詳細はこちら


滑りにくさを重視するなら|ゴム底でしっかり歩きやすいタイプ

散歩中の足元が気になるなら、靴底の滑りにくさを重視して選びたいところ。

こちらはゴム製の靴底を採用したドッグシューズで、滑りにくさと耐久性を考えたタイプです。

履き口が大きく開くベロ付きなので、犬の足を入れやすいのも嬉しいポイント。

毛を巻き込みにくい形で、履かせるときの飼い主さんの負担にも配慮されています。

雨の日や雪の日、滑りやすい路面で使いたいときにも。

こんな人におすすめ
・滑りにくい靴底を重視したい
・雨や雪の日にも使いたい
・足元が滑るのが気になる
・履かせやすさも大切にしたい
・小型犬から大型犬までサイズを選びたい

▶︎ ゴム底ドッグシューズの詳細はこちら


雨の日のお散歩に|足の濡れ・汚れを防ぎたいなら

雨の日でもお散歩が欠かせないワンちゃんには、雨や泥から足元を守れるレインブーツがあると便利です。

面ファスナーで固定するタイプなので、靴ひもを結ぶ必要がなく、着脱しやすいのもポイント。

レインコートを着せても足元まではカバーできないことがあるので、雨の日の足元対策としてプラスしたいときにもオススメ。

また、雨の日だけでなく、足裏を汚したくないときや、路面から足を守りたいときにも使いやすいタイプです。

こんな人におすすめ
・雨の日もお散歩に行く
・足が濡れたり泥で汚れたりするのが気になる
・雨の日の足元をしっかりカバーしたい
・着脱しやすい犬用靴を選びたい
・小型犬~中型犬向けのレインブーツを探している

▶︎ 犬用レインブーツの詳細はこちら


軽さとフィット感を重視するなら|前足・後ろ足でサイズを選べるタイプ

犬用の靴は、サイズが合っていないと歩きにくかったり、途中で脱げたりすることもあります。特に犬によっては、前足と後ろ足で大きさが違うこともあるため、4本すべてを同じサイズで選ぶのが難しい場合もあります。

こちらは、前足と後ろ足でそれぞれサイズを選べるのが魅力のドッグシューズ。愛犬の足に合わせてサイズを組み合わせられるので、「前足はちょうどいいのに、後ろ足が合わない」という悩みがある場合にも選びやすいタイプです。

また、軽量タイプなので、できるだけ靴の重さを負担にしたくないワンちゃんにも取り入れやすいでしょう。

犬用の靴が初めての場合は、機能が多いものを選ぶよりも、まずは愛犬の足にきちんと合うことが大切。前後でサイズを変えられるこちらの商品は、フィット感を重視して選びたい人に候補にしやすい一足です。

こんな人におすすめ
・できるだけ軽い犬用靴を選びたい
・前足と後ろ足でサイズが違う
・愛犬の足に合わせてフィット感を重視したい
・犬用靴の重さが負担にならないか気になる

▶︎ 軽量ドッグシューズの詳細はこちら


大型犬にもおすすめ|サイズ展開が豊富で足元をしっかり守りたいなら

大型犬の犬用靴を探すときは、デザインや機能だけでなく、愛犬の足に合うサイズがあるかも大切なポイントです。

こちらはXSからLLまで6サイズを展開している「WANDAL(ワンダル)」。小型犬だけでなく、大型犬にも対応しやすいサイズ展開が魅力のアウトドアシューズです。

実際に、ラブラドールやゴールデンドゥードル、サルーキなどの着用例も紹介されているため、大型犬の飼い主さんもサイズを選ぶときの参考に◎

素材にはEVA樹脂を使用し、水洗いできるので、泥や砂などで汚れやすいアウトドアやお散歩にも使いやすいタイプ。

滑りにくい靴底も採用されているため、山道や公園、ビーチなど、普段とは違う場所でのお出かけにも向いています。

また、2足販売やお試しレンタルもできるのでサイズに迷う方にもオススメです!

こんな人におすすめ
・大型犬用の犬靴を探している
・小型犬から大型犬までサイズ展開がある商品を選びたい
・お散歩だけでなくアウトドアでも使いたい
・汚れたら水洗いできる靴がいい
・夏のアスファルトや冬の雪道から肉球を守りたい
・滑りにくい靴底を重視したい

▶︎ ワンダルドッグシューズの詳細はこちら


初めて犬に靴を履かせるときの慣らし方

犬用の靴を買ったものの、

「履かせた瞬間に固まってしまった」
「足を振って脱ごうとする」
「変な歩き方になってしまった」

ということは珍しくありません。

初めて靴を履く犬にとっては、足に突然何かが付くのはかなり不思議な感覚です。

そのため、買ったその日に4本すべて履かせて散歩に行くのはおすすめしません。

「靴を履く=嫌なこと」と覚えてしまうと、その後ますます履かせにくくなることがあります。

初めてなら、「履かせる練習」と「歩く練習」を分けて、少しずつ慣らしていくのがポイントです。


STEP1 まずは靴を見せるだけ

最初から足に履かせなくても大丈夫です。

床に靴を置いて、愛犬が自分から匂いを嗅いだり近づいたりできるようにします。

靴を怖がらなければ、

「いいね」
「怖くないよ」

と声をかけたり、おやつをあげたりしてもいいでしょう。

ここでは、靴に触れなくても問題ありません。

「靴が近くにあるけど、何も嫌なことは起こらない」という経験を作ることが目的です。

靴を見ただけで逃げる、唸るなど強く嫌がる場合は、まだ次に進まなくてOK。

いったん靴を離れた場所に置き、犬が落ち着いてから終わりにしましょう。


STEP2 靴を足に軽く当ててみる

靴に慣れてきたら、次は履かせる前の練習です。

愛犬の足をそっと触り、靴を肉球や足先に軽く当ててみます。

このときも、まだ履かせなくて大丈夫です。

嫌がらずにできたら、すぐに褒めます。

「足を触られること」と「靴が足に触れること」に慣れてもらうイメージです。

普段から足を触られるのが苦手な犬なら、ここを少し長めに練習してもいいでしょう。

STEP3 まずは1本だけ履かせる

いよいよ靴を履かせます。

ただし、最初から4本全部ではなく、まずは1本だけがおすすめです。

履かせたら、長時間そのままにする必要はありません。

数秒ほど様子を見て、

・足を激しく振る
・噛んで脱ごうとする
・明らかに怖がる
・その場から動かなくなる

などの反応があれば、無理をせず外します。

反対に、少し気にする程度で落ち着いているなら、短時間だけ履いた状態を経験させてみましょう。

ここで大切なのは、「長く履かせること」ではなく「嫌になる前に終わること」です。


STEP4 靴を履いたまま、まずは数歩だけ

1本の靴に慣れてきたら、履いた状態で少し歩いてみます。

最初は数歩で十分です。

犬によっては、靴を履いた途端に前足を高く上げたり、ロボットのような歩き方をしたりします。

これは「おかしな歩き方をしているから失敗」というわけではありません。

今まで何も付いていなかった足に靴が付いたため、どう動かせばいいのか戸惑っている可能性があります。

数歩歩けたら、すぐに褒めて終了。

「もう少し歩けそう」と思っても、最初は短く切り上げるくらいでちょうどいいでしょう。


STEP5 1本に慣れたら、2本に増やす

1本の靴を嫌がらず、普通に歩けるようになったら、2本に増やします。

ここでも焦る必要はありません。

1本目は平気だったのに、2本になると急に歩きにくそうにすることもあります。

その場合は、また1本に戻してOKです。

「できたから次へ進まなければいけない」というルールはありません。

その子の様子を見ながら、

1本履く
 ↓
数歩歩く
 ↓
慣れてきたら2本
 ↓
また少し歩く

というように進めていきます。


STEP6 最終的に4本すべて履いて歩く

2本でも問題なく歩けるようになったら、3本、4本と増やします。

4本すべて履いたときに、今までと同じように歩けるかを確認しましょう。

特にチェックしたいのは、

・普通に歩けているか
・足を頻繁に振っていないか
・靴を噛もうとしていないか
・途中で何度も立ち止まらないか
・靴がずれていないか

などです。

4本履いて歩けたからといって、すぐに長時間の散歩へ行く必要はありません。

まずは家の中で短時間歩くところから始め、問題がなければ外で数分程度使ってみます。


STEP7 外で使うときは「短時間」から

室内で問題なく歩けるようになったら、いよいよ散歩です。

最初からいつもの散歩コースを最後まで歩くのではなく、短時間だけ試すのがおすすめです。

たとえば、

家の前を少し歩く
 ↓
数分で帰る
 ↓
帰宅して足と靴を確認する

くらいから始めます。

外では室内と違って、アスファルトの感触や段差、砂なども加わります。

室内では平気だったのに、外では歩きにくそうにすることもあります。

その場合は、無理に続けずに帰宅しましょう。


「嫌がったら、どこまで戻ればいい?」

人 はてな

ここは迷いやすいところです。

たとえば、4本履いたら嫌がった場合。

「せっかくここまで慣れたのだから、もう少し頑張らせよう」

とは考えなくて大丈夫です。

嫌がった直前の段階まで戻します。

4本が難しいなら2本。
2本が難しいなら1本。
1本でも嫌なら、「履かせる」前の段階に戻します。

そして、もう一度そこから少しずつ進めます。

犬によって慣れるスピードはかなり違います。

数日で慣れる子もいれば、もっと時間がかかる子もいます。

大切なのは、他の犬と比べないことです。


靴を嫌がったときに確認したいこと

単純に「靴が嫌い」とは限りません。

何度試しても嫌がる場合は、靴そのものではなく、サイズや形が合っていない可能性もあります。

次のようなところを確認してみましょう。

靴がきつすぎない?

ベルトなどを締めすぎていないか確認します。

脱げないようにすることは大切ですが、きつすぎるのもよくありません。

逆に、ゆるすぎない?

歩いている途中で靴が回ったり、ずれたりしていないでしょうか。

靴がずれると歩きにくくなり、犬が靴を嫌がる原因になることがあります。

靴底が歩きにくくない?

靴底の厚さや硬さによっては、犬がいつもと違う感覚を覚えることがあります。

特に室内では滑ったり、足をうまく曲げられなかったりしていないか確認しましょう。

足を触られること自体が苦手ではない?

靴ではなく、足を触られることが苦手な犬もいます。

その場合は、靴の練習と並行して、普段から足先を優しく触る練習をしておくといいでしょう。


慣らすときの「やってはいけないこと」

初めての靴でやりがちなのが、

「嫌がっているけど、そのうち慣れるだろう」とそのまま履かせ続けること。

です。

もちろん、多少気にする程度なら様子を見ながら慣らしていくこともできます。

でも、

・強く噛んで外そうとする
・何度も足を振る
・パニックになっている
・動けなくなる
・明らかに痛そうにする

といった場合は、一度外してあげましょう。

「靴を履くと怖い」という経験を積み重ねるより、嫌になる前に終わることを繰り返した方が、結果的に慣らしやすくなります。


散歩から帰ったら靴を脱がせて足をチェック

外で靴を使ったあとは、そのままにせず脱がせて足を確認します。

チェックしたいのは、

・肉球に赤みがないか
・擦れているところがないか
・傷ができていないか
・指の間に異常がないか
・靴ずれが起きていないか

などです。

特に最初のうちは、長時間使うよりも短時間使って帰宅後の状態を確認することを優先しましょう。

問題がなければ、少しずつ使用時間を延ばしていけば大丈夫です。


「履けるようになる」より「嫌いにならない」が大切

犬用の靴は、履かせた瞬間から普通に歩ける子ばかりではありません。

最初は変な歩き方をしたり、固まったり、足を振ったりすることもあります。

だからこそ、

靴を見る
 ↓
足に触れる
 ↓
1本履く
 ↓
数歩歩く
 ↓
2本に増やす
 ↓
4本履く
 ↓
室内で歩く
 ↓
外で短時間使う

と、段階を分けて考えてみましょう。

「今日は1本履けた」

それだけでも十分です。

愛犬が嫌がったら、一つ前の段階に戻ればいい。

そんなふうに考えておくと、飼い主さんも焦らずに済みます。

犬用の靴は、履けること自体が目的ではありません。

必要なときに、愛犬が無理なく使えるようになること。

そこを目標にして、愛犬のペースで少しずつ慣らしてあげましょう。


犬用の靴は「必要だから履かせる」くらいでちょうどいい

犬 靴 散歩

犬用の靴は、すべての犬に必要なアイテムではありません。

普段の散歩で肉球に問題がなく、安全な場所を歩いているなら、無理に履かせなくても大丈夫です。

一方で、

・夏の熱いアスファルト
・雪や氷
・融雪剤
・岩場や荒れた地面

など、肉球への負担が大きくなる場面では、靴が役立ちます。

ですが、靴を履かせることだけが肉球ケアではありません。

暑い時間帯を避ける。
歩きやすい道を選ぶ。
散歩から帰ったら足を確認する。
乾燥が気になれば保湿する。

こうした小さな工夫も、立派な肉球ケアです。

もし愛犬に靴を履かせるなら、「犬だから履かせる」のではなく、

「この子の肉球を、この場所から守ってあげたい」

という目的から選んでみてください。

そして、初めて履かせるときは焦らず少しずつ。

愛犬が無理なく歩けることを一番に考えてあげれば、きっとその子に合った使い方が見つかるはずです。

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