記事内にプロモーションが含まれています
「ちゃんとシャンプーしているのに、なんだか臭う…」
「前より体臭が強くなった気がする…」
愛犬の体臭が気になり始めると、「シャンプーの回数を増やした方がいいのかな?」と思う方も多いですよね。
もちろん、皮膚や被毛のケアはとても大切なポイントです。
ただ、実は“食事”が関係していることもあります。
最近では、体臭対策用のシャンプーやスプレーも増えていますが、外側だけをケアしても改善しにくい場合は、体の内側にも目を向けてみることが大切です。
特に、
・シャンプーしてもすぐ臭いが戻る
・ベタつきやすい
・口臭や便臭も気になる
・以前より体臭が強くなった気がする
このような場合は、毎日のフードが影響している可能性もあります。
もちろん、「臭い=フードが悪い」と決めつける必要はありません。
ただ、食事は毎日続くものだからこそ、体質との相性によって変化が出やすい部分でもあります。
今回は、犬の体臭とフードの関係、見直したい食事の特徴、フードを変更する時の注意点について、できるだけわかりやすく解説していきます。
犬の体臭について詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
→ 犬の体臭がきつい原因は?

犬の体臭はフードで変わることがある?

結論から言うと、体臭とフードはまったく無関係ではありません。
犬の体臭というと、「汚れているから臭う」と思われがちですが、実際はそれだけではないんです。
例えば、
・皮脂の量
・腸内環境
・消化の状態
・口臭
・便の状態
など、体の内側も関係しています。
そして、こうした部分は毎日の食事の影響を受けやすいところでもあります。
たとえば、脂っこい食事が続くことでベタつきやすくなったり、消化が合わないことで便臭や口臭が強くなることもあります。
その結果、「なんとなく全身が臭う気がする…」と感じるケースも少なくありません。
もちろん、どんな高級フードでも必ず体臭が改善するわけではありませんし、「この成分が入っているから絶対ダメ」という単純な話でもありません。
大切なのは、“その子の体に合っているかどうか”です。
シャンプーしても臭う時は、食事も見直してみる

体臭が気になると、多くの方がまずシャンプーを見直します。
実際、それは間違いではありません。
洗い方やシャンプー選びによって、臭いが改善するケースもたくさんあります。
ただ、もし
「洗ってもすぐ臭う」
「前よりベタつきやすい」
と感じる場合は、食事も一緒に見直してみる価値があります。
シャンプーについては、こちらの記事でも詳しくまとめています。
→ 犬の体臭におすすめのシャンプー7選

また、洗い方そのものが原因になっているケースもあるため、シャンプー方法に不安がある方は、こちらも参考にしてみてください。
→ 犬の正しいシャンプー方法|自宅でできる洗い方と臭いを防ぐコツ

こんな食事は体臭につながることもある

ここで注意したいのが、「このフードが悪い」と決めつけないことです。
犬によって合う・合わないはかなり違います。
そのうえで、体臭が気になる時に、一度チェックしてみたいポイントを紹介します。
脂質が多すぎる食事
脂質は犬にとって必要な栄養です。
ただ、体質によっては脂っこい食事で皮脂が増えやすくなることがあります。
例えば、
・体がベタつく
・耳が脂っぽい
・触ると油っぽい感じがする
こうした場合は、脂質バランスが影響していることもあります。
特に室内犬や運動量が少ない犬では、脂質が多すぎると余りやすいこともあります。
もちろん、「高脂質=悪い」というわけではありません。
運動量が多い犬には必要な場合もあります。
ただ、体臭が気になる時は、一度フードの成分表を確認してみるのもおすすめです。
消化が合っていない食事
意外と多いのが、“栄養”ではなく“消化との相性”です。
良いフードでも、その子の体に合わなければ、
・便臭が強くなる
・ガスが増える
・お腹が不安定になる
といった変化が出ることがあります。
そして、それが結果的に体臭につながることもあります。
特に、フードを変えてから臭いが気になり始めた場合は、原材料だけでなく「消化が合っているか」も確認してみましょう。
添加物が多いフード
添加物が入っているから絶対悪い、というわけではありません。
ただ、香料や着色料が多いタイプでは、体質によって合わないこともあります。
例えば、
・涙やけが増えた
・皮膚トラブルが増えた
・便が不安定になった
こうした変化が出る場合は、一度シンプルな食事に見直してみるのも方法のひとつです。
逆に、体臭対策で意識したいフードの特徴

ここまで読むと、「じゃあどんなフードを選べばいいの?」と思いますよね。
ただ、ここで大切なのは、“体臭が絶対消える魔法のフード”を探さないことです。
犬の体臭は、
・皮脂
・皮膚状態
・腸内環境
・体質
など、いろいろな要素が関係しています。
だからこそ、「体臭専用!」という言葉だけで選ぶより、“その子に合うかどうか”を重視することが大切です。
そのうえで、意識したいポイントはこちらです。
消化しやすいこと
まず大切なのは、食べたあとに体が安定しやすいことです。
便の状態が安定していたり、お腹の調子が良い場合は、その子に合っている可能性があります。
逆に、
・便がゆるい
・ガスが増えた
・便臭が強い
場合は、合っていないサインかもしれません。
脂質バランスが極端すぎないこと
高脂質すぎるフードは、犬によってはベタつきにつながることがあります。
逆に低すぎても、皮膚や毛並みに影響する場合があります。
そのため、「極端ではないバランス」を意識することが大切です。
続けやすいこと
意外と大切なのが、“無理なく続けられること”です。
高価すぎるフードは、途中で続けにくくなったり、頻繁な変更につながることもあります。
フードは短期間でコロコロ変えるよりも、「合うものを安定して続ける」ことが大切です。
そのため、
・価格
・食いつき
・続けやすさ
も含めて考えるようにしましょう。
体臭対策でフードを選ぶ時は…

「結局どれを選べばいいかわからない…」という場合は、
・脂質が極端に高すぎない
・消化を考えて作られている
・無理なく続けやすい
この3つをまず意識してみるのがおすすめです。
最近では、体臭やベタつきが気になる子向けのフードも増えているため、気になる方は成分や特徴を比較しながら選んでみてください。
→ 無添加でおすすめのフード10選

フードを変える時は急に切り替えない
体臭が気になると、「今すぐ変えたい!」と思うこともありますよね。
ただ、急に全部切り替えるのはおすすめできません。
急な変更は、
・下痢
・嘔吐
・食欲低下
などにつながることがあります。
基本的には、今のフードに少しずつ混ぜながら、1〜2週間ほどかけて切り替えるのがおすすめです。
【フード切り替えの目安】
・1日目:旧フード75%+新フード25%
・3日目:旧50%+新50%
・5日目:旧25%+新75%
・7日目:新フード100%
また、「数日で劇的に変わる」と期待しすぎないことも大切です。
フードの変化は数日で大きく変わるというより、数週間〜1ヶ月ほどかけて少しずつ変化を感じることが多いです。
皮膚や被毛は少しずつ変化していくため、焦らず様子を見ていきましょう。
こんな時は病院に相談を

体臭には病気が関係していることもあります。
特に、
・急に臭いが変わった
・強いかゆみがある
・赤みや脱毛がある
・耳の臭いが強い
・口臭がかなり強い
こうした場合は、皮膚炎や耳のトラブルなどが隠れていることもあります。
「ただ臭いだけかな?」と思っていたら、実は炎症だったというケースもあるため、気になる場合は早めに動物病院へ相談してください。
よくある質問(Q&A)

Q1. 犬の体臭対策用フードに変えれば、臭いはすぐ改善しますか?
A. フードを変えたからといって、すぐに体臭が変わるとは限りません。
皮膚や被毛は少しずつ変化していくため、数日で劇的に変わるというより、数週間〜1ヶ月ほどかけて様子を見ることが大切です。
また、体臭はシャンプーや生活環境、体質なども関係しているため、「フードだけ」で判断しないことも重要です。
Q2. 犬の体臭が強いのは安いフードが原因ですか?
A. 必ずしも価格だけで決まるわけではありません。
高価なフードでも合わないことはありますし、逆に比較的続けやすい価格帯でも、その子に合っているケースはあります。
大切なのは、
・便の状態
・ベタつき
・皮膚の様子
・食いつき
などを見ながら、“その子に合っているか”を確認することです。
Q3. フードを変えてから体臭が強くなった気がします。元に戻した方がいいですか?
A. フード変更直後は、一時的に便や体調に変化が出ることもあります。
ただし、
・明らかに臭いが強くなった
・便が不安定
・体をかゆがる
・ベタつきが増えた
このような変化が続く場合は、その子に合っていない可能性もあります。
無理に続けるのではなく、切り替えペースを見直したり、必要に応じて別のフードを検討することも大切です。
下痢が続く場合にはこちらの記事もチェックしてみてください。

Q4. 手作りごはんにすると体臭は改善しますか?
A. 手作りごはんで体臭が変化するケースもありますが、必ず改善するとは限りません。
食材との相性や栄養バランスによっては、逆に体調を崩してしまうこともあります。
特に長期的に続ける場合は、栄養の偏りにも注意が必要です。
まずは今のフードや生活環境を見直しながら、無理のない範囲で考えていくことをおすすめします。
Q5. シャンプーとフード、どちらを先に見直すべきですか?
A. まずは、今の状態を確認することが大切です。
例えば、
・ベタつきや汚れが気になる → シャンプーや洗い方を見直す
・便臭や口臭も強い → 食事を見直してみる
というように、気になる変化から優先して考えると判断しやすくなります。
シャンプーだけ・フードだけではなく、両方を少しずつ見直していくことで改善につながるケースもあります。
また、においが気になるからと言ってシャンプーの回数を増やすと逆ににおいの原因となることもあります。
詳しいシャンプーの頻度について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
→ 犬のシャンプー頻度はどのくらいが良い?

まとめ

犬の体臭は、シャンプーだけでなく毎日の食事も関係していることがあります。
特に、
・シャンプーしても臭いが戻る
・ベタつきやすい
・口臭や便臭も気になる
このような場合は、食事を見直すことで変化を感じることもあります。
ただし、大切なのは「人気のフード」を選ぶことではなく、“その子に合っているかどうか”です。
体臭対策は、「これだけやればOK」というものではありません。
シャンプー、食事、生活環境などを少しずつ見直しながら、その子に合うケアを探していくことが大切です。
無理に完璧を目指さなくても大丈夫です。
まずは、今のフードや体の状態を少し意識して見てみるところから始めてみてください。
体臭対策向けのシャンプーについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
→ 犬の体臭におすすめのシャンプー7選

【こんな記事もオススメ】








コメント